いくつになってもボディラインは
ステキなものであり続けたいですよね。
自慢したくなるボディラインを手に入れるためのエクササイズをご紹介します。
■WORKOUT 1
お尻スッキリエクササイズ
左右5回ずつ
お尻を中心に体の表・裏全体を
刺激していくエクササイズです。
やることは簡単で、足を持ち上げて伸ばすだけ。
体幹にも負荷がかかるので、
全体的なスタイルアップにも効果ありです。
▶STEP1
両手を肩幅の広さに開いた状態で
四つん這いの姿勢になります。
この時、背中は真っ直ぐ、
平にしていくことを意識してください。
▶STEP2
手をついたままの状態で
左足を真横に伸ばしていきます。
伸ばした足は上半身と同じ高さ、
横に並行に伸ばすイメージです。
▶STEP3
真横に伸ばした足を
後ろ側に移動させて、
左足を真っ直ぐ後ろに伸ばした姿勢に。
▶STEP4
伸ばした左足を
ゆっくり上に引き上げて、5秒キープ。
この時、体は真っ直ぐ、
傾かないことを意識してください。
NG Point
横に伸ばした足の高さが低いのはNG。
足を真横、同じ高さにすることで
お尻・体幹への効果が発揮されます。
Point
とにかく上半身は安定させることが大切です。
手のひらで床を押し出すイメージで、
両手と片膝で体を支えましょう。
上半身が安定すれば、
上げた足の位置が変わるたびに
感じる負荷も変わるはず。
それを実感しながら、
ボディラインをスッキリさせていきましょう。
■WORKOUT 2
胸まわりスッキリエクササイズ
左右3回ずつ
年齢を重ねるとともに緩みがちな
バストラインを整えるエクササイズです。
バストアップだけでなく
デコルテ周りもスッキリするのでオススメです。
▶STEP1
左足を前に立てた状態での片膝立ちに。
上半身は真っ直ぐ伸ばしたまま、
両手を腰に当てた姿勢をキープします。
▶STEP2
上半身を横に倒しながら、
左手を真っ直ぐ上に、
右手は床について体を支えます。
体側と胸元の伸びを感じながら
視線は上げた指先を見つめて、
その姿勢を5秒キープ。
NG Point
視線を下げて（床を見る）しまうと
体が閉じてしまうのでNG。
しっかりと上半身を開くためにも、
視線は指先を見る、を意識してください。
Point
体側・胸まわり・お腹と上半身への
負荷がかかる代わりに、
やや不安定な姿勢になりがち。
床につけた手・足・膝で
床を押し出すイメージで、
しっかりと体を支えてください。
ゆっくりと呼吸をしながら行う
ことでスッキリ爽快感と
効果が得られると思います。
■WORKOUT 3
足裏スッキリエクササイズ
左右3回ずつ
寝る前のすきま時間にできてしまう
むくみ解消エクササイズです。
お尻から足裏までをスッキリさせるだけでなく、
睡眠の質も上がるのでオススメですよ。
▶STEP1
寝そべった状態で左膝をたて、
右足（足首）を膝にひっかけていきます。
▶STEP2
右足をかけたままの状態で、
左足を真っ直ぐ伸ばしたまま
持ち上げていきます。
この時、肩は床につけたまま、
両手で左膝を抱えるイメージで添えます。
▶STEP3
息を吐きながら、伸ばした左足を
ゆっくり自分の側に寄せてください。
足裏・お尻周りが伸びているのを感じながら
その姿勢を5秒キープ。
反対の足で同様の流れを繰り返します。
NG Point
両肩が床から離れてしまうのはNG。
Point
足を上に伸ばすのは、
できる範囲で大丈夫です。
体が硬い人ほど膝が曲がってしまうので、
自分のできる範囲でやることが大切。
まずは伸ばす・ほぐすことを目標に、
継続することを意識してもらえると嬉しいです。
次回のかおり先生の3分間自宅エクササイズは
すぐにできる簡単なエクササイズ！
お楽しみに♪
かおり先生
プロフィール
森本かおり
和歌山県在住、
6 歳・2 歳の２児の母。
1 人目の産後、慣れない子育てと
ストレスで産後鬱に。
苦しさを食べることで埋めて
70キロまで太ってしまう。
その後、体と心を整える為に
正しいダイエット法に取り組む。
バランスの良い食事はもちろん、
女性らしい柔らかく＆引き締まった体を
作る為に宅トレを取り入れたことで、
ボディラインが激変した。
そして食事と運動の 2つが整ったことで
産後鬱も回復。
産後のダイエット開始から 1 年半年で 23 キロの
減量に成功。自身の経験から、ダイエッ
トコーチとして活動する。
ママになっても、私「らしく」生きる女性を
増やしたい！そんな思いから、自立したいマ
マを支援するゼロイチビジネスコンサルとし
ても活動。モヤモヤをワクワクに変えて自分
の人生を創りたい起業初心者さんをサポート
している。
\ママになっても綺麗を諦めない/
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ID： kaori_morimoto_
※実践の際には必ずご自身の体調や体質に十分に考慮し、正しい方法で行ってください。ワークアウト・ヨガ・ストレッチの効果はすべての方への有効性を保証するものではありません。