イギリスの心理学者たちは、21 か国の若い男女およそ 3 万人を対象に調査を行ったところ、アルコールの種類ごとに特定の気分や感情とのつながりがあるというステレオタイプを確認したという。
赤ワインやビールを飲むと脱力感や疲労感を感じられる。ウォッカやジンなどの強いお酒を飲むと、自分をより「エネルギッシュ」で異性にとって魅力的であると感じる一方、攻撃性を表したり、掴み合いの喧嘩に巻き込まれるケースが多い傾向。
ワインやビールを好む人たちの中で怒りの感情にとらわれたのはわずか 5-8% に対し、ジンやウォッカが好きな人は3 分の1にも上るとはるかに多かったという。
出典:Global Drug Survey 2015