今回は気になる「むくみ」や「たるみ」をスッキリさせるエクササイズをご紹介します。
血流やリンパの流れをよくするだけで、びっくりするくらいの身体の変化を実感できます。
■ WORKOUT 1
二の腕スッキリエクササイズ
５回
背中と肩回りをほぐすことで二の腕をほっそりさせちゃうエクササイズです。
肩の可動域を広げることで基礎代謝を向上させて、溜まった老廃物を排出！
腕周りのむくみ・たるみを解消して、スッキリボディを目指していきましょう。
▶STEP1
手と膝を床につけて、四つん這いの姿勢になります。
▶STEP2
肘を真後ろに引き上げるイメージで、左手を床から離して、
胸元まで持ち上げていきます。
▶STEP3
反対も肘を後ろに引き上げるイメージで、
胸元の高さまで持ち上げていきましょう。
▶STEP4
上げた右手を床につけて、左手を真っ直ぐ斜 め上に伸ばしていきます。
この時、視線は斜め前の床に向けるイメージです。
この姿勢を3秒キープ。
▶STEP5
反対も同様に、右手を真っ直ぐ斜め上に伸ばした状態で3秒キープ。
視線は斜め前の床に向けることを意識しましょう。
NG Point
手を下げるのはNG！
また、視線を真下に向けると
肩こりの原因になってしまうので要注意です。
Point
しっかりと効果を得るためにもこのポイントを意識してください。
✓ 肘を真後ろにひく。
✓ 頭を下げずに視線は斜め前。
この姿勢は手首に体重がかかりがちなので、怪我防止のためにも
手のひらでマットをしっかりと押さえて行いましょう。
■ WORKOUT 2
首元スッキリ
小顔エクササイズ
5回
顔が大きく見えてしまう原因の一つ「たるみ」や「むくみ」を
解消していくエクササイズになります。
首回りの血流とリンパの流れを良くすることが大切です！
お化粧前にするだけでその効果が実感できるはず。
▶STEP1
肩の力を抜いた状態で、両手で両方の耳たぶをつまみます。
耳たぶを優しく伸ばして、回して、刺激してください。
▶STEP2
耳たぶの下に2本の指を添えます。
添えた指を優しく、5秒ほど押し込んでいきましょう。
▶STEP3
手を握った状態で、指の関節部分を顎の付け根に添えていきます。
上から下へ、優しく動かして老廃物を流していくイメージで行いましょう。
NG Point
肩に力を入れるのはNG!
首回りが詰まってしまうと
せっかくの効果も半減。
Point
早く効果を出したいからと強くやったり、長くやったりしがちですが、
顔まわりはデリケートなので優しく、ゆっくり行ってください。
リラックスした状態で、自分が気持ちいいと感じる加減が最適です。
■ WORKOUT 3
背中スッキリ・足のむくみ解消
エクササイズ
5回×10秒
背中と足の裏側を伸ばしてあげることで
体の裏側から血の巡りをよくするエクササイズです。
簡単にできるので、ぜひ挑戦してみてください。
▶STEP1
膝 立 ち 姿 勢 のまま 、片足 を真っ直ぐ伸ばしていきます。
（伸ばす足は気持ち斜め前をイメージしてください）
▶STEP2
両手を重ねて前方に、上半身をゆっくり傾けていきます。
この時、お尻を後ろに引くことを意識しながら倒してください。
▶STEP3
両手の間にすっぽりと頭を入れるイメージです。
背中と足が伸びていることを実感しながら、この状態を10秒キープ。
NG Point
背中と膝を曲げてしまうのはNGです。
血流・むくみ改善には背中と足をしっかり伸ばすことが重要です。
Point
血流改善・むくみ解消効果を実感するためにも背中と足は
しっかりと伸 ばしていきましょう。
上半身を倒す際は、お尻を後ろに引いていくイメージで。
首や肩も力まずに、リラックスして行いましょう。
次回は憧れボディを手に入るための簡単エクササイズをご紹介します！お楽しみに！
かおり先生
プロフィール
森本かおり
和歌山県在住、
6 歳・2 歳の２児の母。
1 人目の産後、慣れない子育てと
ストレスで産後鬱に。
苦しさを食べることで埋めて
70キロまで太ってしまう。
その後、体と心を整える為に
正しいダイエット法に取り組む。
バランスの良い食事はもちろん、
女性らしい柔らかく＆引き締まった体を
作る為に宅トレを取り入れたことで、
ボディラインが激変した。
そして食事と運動の 2つが整ったことで
産後鬱も回復。
産後のダイエット開始から 1 年半年で 23 キロの
減量に成功。自身の経験から、ダイエッ
トコーチとして活動する。
ママになっても、私「らしく」生きる女性を
増やしたい！そんな思いから、自立したいマ
マを支援するゼロイチビジネスコンサルとし
ても活動。モヤモヤをワクワクに変えて自分
の人生を創りたい起業初心者さんをサポート
している。
\ママになっても綺麗を諦めない/
※実践の際には必ずご自身の体調や体質に十分に考慮し、正しい方法で行ってください。ワークアウト・ヨガ・ストレッチの効果はすべての方への有効性を保証するものではありません。