【田中理恵’s Simple Workout】憧れのくびれは簡単に作れる!? ワークアウト views:236 気になるウエスト周りは腹筋をするだけでは落ちません。360 度キレイな美くびれを手に入れていきましょう ■ POSE 1 : 背中&腰トレーニング ウエストをスッキリさせる背中と腰のトレーニングをご紹介します。どこから見てもキレイなくびれは裏側と側面を鍛えることで生まれます。 1肩幅の広さで両手・両膝をついて四つん這いのポーズに。 2右手で身体を支えつつ。左肘と右膝をおへその中心に寄せてくっつける。 3バランスをとりつつ、くっつけた肘と膝をしっかり伸ばす。この繰り返しを左右それぞれ 5 回。 POINT 難しい場合は、右手で身体を支えつつ、左手と右足を真っ直ぐに伸ばしていく。肘と膝を無理してくっつけないとより簡単。 ■ POSE 2 : 腰トレーニング 腰回りの引き締めには側筋へのアプローチが大切。リズミカルな上下運動で気になる腰回りをスッキリさせましょう♪身体全体への負荷がアップ!腰・体幹・バランスとトータルで鍛えられます。 1肘をついて片手を腰に。膝を 90 度に曲げて横向きになります。 2横向きのままゆっくり腰を上に上げていきます。下側のお肉がギュッと寄るイメージで。 3上げた腰をゆっくり下に落とす。この上げ下げを左右 5 回ずつ。下におろす時には力を抜くことが大切です。 POINT 身体がフラフラしてしまう時は視線を下にしてみましょう。身体が安定するので少しだけ楽になりますよ。 上級者編 腰を上げたタイミングで曲げた足を伸ばして10 秒キープしてみてください。腰の上げ下げを左右 5 回ずつ 田中さんからのメッセージ 側筋を鍛えることで腰・お腹・お尻を引き締めます。腰痛防止・改善の効果も◎健康的な生活を送るためにもぜひ取り入れてみてください。 田中理恵さん 1987年6月11日、和歌山県生まれ。 【2020年】東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事【2010年】世界体操競技選手権大会では、ロンジン・エレガンス賞を日本女子で初めて受賞。【2012年】全日本選手権大会女子個人総合において初優勝。同年NHK杯体操女子個人総合においても優勝し、ロンドンオリンピック出場を決める。兄の和仁、弟の佑典も五輪出場を決め、3兄弟揃っての五輪出場は日本体操史上初の快挙を果たす。ロンドンオリンピックでは団体の2大会連続決勝進出(8位入賞)に貢献したほか、個人総合で16位。【2013年】現役を引退し、テレビやイベントなどでも活躍。 ※実践の際には必ずご自身の体調や体質に十分に考慮し、正しい方法で行ってください。ワークアウト・ヨガ・ストレッチの効果はすべての方への有効性を保証するものではありません。