日々忙しくしているあなたにとって、運動のために時間を空けるということは難しいかもしれません。
そこで今回は、忙しいあなたのために隙間時間を利用して手軽に行える「ながらエクササイズ」を紹介します。
エクササイズにわざわざ時間をとる必要のない、お手軽な「ながら運動」になります。
ぜひ挑戦してみてください。
■ WORKOUT 1
腰まわりのたるみ肉撃退エクササイズ
5回×10秒
テレビを見ながらできる、お腹と股関節をスッキリさせるエクササイズです。
お腹のたるみや足のむくみもスッキリ解消させちゃいます。
少しハードな運動ですが、その分効果は抜群♪
▶STEP1
右手の肘から下を床につけて、
上半身を支えながら横向きの姿勢になります。
膝は軽く曲げて、足先はぴったり重ね合わせてください。
▶STEP2
両手で体を支えながら、太ももを床から離していきます。
（膝を上げていくイメージ）
▶STEP3
太ももを床から離したまま、
両足のかかとをつけた状態で膝を開いていきます。
（かえるポーズ）
▶STEP4
STEP3の状態から、かかとをつけたまま真っすぐ両足を伸ばしていきます。
ここでも太ももは床から離したままにしましょう。
▶STEP5
伸ばした足を胸元まで引き寄せて1セット完了です。
STEP3~5をゆっくり繰り返していきましょう。
NG Point
太ももを床につけるのはNG。
お腹まわりに負荷をかけるためにも
太ももはしっかり上げていきましょう。
Point
両手で体を支えながら
おへそをしっかり前向きにキープすることがポイント。
■ WORKOUT 2
腰を中心とした
スッキリエクササイズ
8回
「どうせなら楽したい！」という方におすすめのエクササイズがこちら。
寝転んだまま腰を左右に捻るだけで腰まわりがスッキリ＆便秘解消もできちゃいます。
▶STEP1
うつ伏せで、肘をついたまま上体を起こします。
足先を揃えたまま、膝から下を持ち上げていきます。
▶STEP2
両肘をつけたまま、足先を左側に倒していきます。
この時、息を吐きながら倒していくのがオススメ。
▶STEP3
反対も同様に、肘をついたまま左側に倒していきます。
足先はピッタリと揃えながら、無理のない範囲で倒してください。
NG Point
肘を床から離すのはNG。
床についた肘を支点にしつつ、
効果的にお腹まわりを伸ばしていきましょう。
Point
床についた両肘を起点に、体を捻っていきましょう。
力まずに、脱力状態で行うとより効果的に筋肉を伸ばすことができます。
お腹まわりがほぐれるので便秘解消の効果も！
ゴロゴロしながら腰回りを鍛えられるので、面倒くさがりな方にもオススメなエクササイズです。
■ WORKOUT 3
お腹とお尻スッキリ
エクササイズ
5回×10秒
テレビを見ながら痩せていく。
そんな夢のようなシチュエーションが叶います。
お腹とお尻を中心に鍛えて、スッキリラインを手に入れましょう。
▶STEP1
右手の肘から下を床につけて、上半身を支えながら横向きの姿勢になります。
膝は軽く曲げて、足先をピッタリと重ね合わせてください。
▶STEP2
膝と膝をくっつけたまま、左足の足先を上げていきます。
▶STEP3
STEP2で上げた足先を下げつつ、両方の足先をくっつけます。
今度は左膝を上げて、股関節の伸びを感じながら、STEP2~3を繰り返していきます。
NG Point
膝から下（足先）の位置をずらすのはNG。
膝下は同じ位置で上げ下げをしていきましょう。
Point
この姿勢は、膝を上げたタイミングで後ろに転倒しがち。
転倒防止のためにも、下っ腹に力を入れて、バランスをとることを意識してください。
次回は「気になる」贅肉を解消するエクササイズをご紹介します！お楽しみに！
かおり先生
プロフィール
森本かおり
和歌山県在住、
6 歳・2 歳の２児の母。
1 人目の産後、慣れない子育てと
ストレスで産後鬱に。
苦しさを食べることで埋めて
70キロまで太ってしまう。
その後、体と心を整える為に
正しいダイエット法に取り組む。
バランスの良い食事はもちろん、
女性らしい柔らかく＆引き締まった体を
作る為に宅トレを取り入れたことで、
ボディラインが激変した。
そして食事と運動の 2つが整ったことで
産後鬱も回復。
産後のダイエット開始から 1 年半年で 23 キロの
減量に成功。自身の経験から、ダイエッ
トコーチとして活動する。
ママになっても、私「らしく」生きる女性を
増やしたい！そんな思いから、自立したいマ
マを支援するゼロイチビジネスコンサルとし
ても活動。モヤモヤをワクワクに変えて自分
の人生を創りたい起業初心者さんをサポート
している。
\ママになっても綺麗を諦めない/
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ID： kaori_morimoto_
※実践の際には必ずご自身の体調や体質に十分に考慮し、正しい方法で行ってください。ワークアウト・ヨガ・ストレッチの効果はすべての方への有効性を保証するものではありません。