【田中理恵’s Simple Workout】 ヒップが上がれば人生もアガる!?筋肉を目覚めさせて、 女性らしいヒップラインに 下半身 views:211 ヒップが上がれば人生もアガる!?筋肉を目覚めさせて、 女性らしいヒップラインに♪今回は股関節とお尻を鍛えるトレーニングを紹介します。 ■ POSE 1 : 股関節トレーニング ヒップラインを整えるためにも、 まずは股関節の可動域を広げていきましょう。 1真っ直ぐ、正面を見ながら立つ 2両手を腰に当て、左膝を身体の真横に上げていく。 3足の付け根を意識しながら、 上げた左膝を大きく回して前に踏み出す アレンジ(側面)前についた左足に重心を移動して、 後ろに残った右足の膝を大きく真横にもちあげましょう。同じように前に回して踏み出して、左右それぞれ 3 歩ずつ行いましょう。 POINT ①大切なのは無理して足を上げるよりも、 足を回すことを意識して、 足の付け根からしっかり回してください。②ふらつくようなら壁に手をついても大丈夫です。 ■ POSE 2 : お尻トレーニング 背中や肩の筋肉を柔らかくしてスッとキレイな立ち姿勢を目指しましょう。 1両手と両ひざをついて四つん這いになる。 2膝の角度はそのままで右側の足を ゆっくり上げる。 尻の横の筋肉がギュッとなることを意識。 視線は下に向けると バランスが取りやすいです。 姿勢を崩さないことを 意識してください。 アレンジ(正面)限界まで上げたらゆっくり戻して、逆の足を同様に上げていく。左右それぞれ3回ずつ。 NG POINT足は上げ過ぎない。 腰痛の原因にもなるので、無理せず上げられる範囲で。 POINT 大切なのは姿勢を崩さずにお尻の筋肉が動いていることを意識すること。 足を無理にあげる必要はありません 田中さんからのメッセージ 普段あまり意識していない筋肉を意識的に動かすことで、眠っているお尻の筋肉を 目覚めさせましょう。 田中理恵さん 1987年6月11日、和歌山県生まれ。 【2020年】東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事【2010年】世界体操競技選手権大会では、ロンジン・エレガンス賞を日本女子で初めて受賞。【2012年】全日本選手権大会女子個人総合において初優勝。同年NHK杯体操女子個人総合においても優勝し、ロンドンオリンピック出場を決める。兄の和仁、弟の佑典も五輪出場を決め、3兄弟揃っての五輪出場は日本体操史上初の快挙を果たす。ロンドンオリンピックでは団体の2大会連続決勝進出(8位入賞)に貢献したほか、個人総合で16位。【2013年】現役を引退し、テレビやイベントなどでも活躍。 ※実践の際には必ずご自身の体調や体質に十分に考慮し、正しい方法で行ってください。ワークアウト・ヨガ・ストレッチの効果はすべての方への有効性を保証するものではありません。