【田中理恵’s Simple Workout】背中のたるみがちなお肉を撃退! 背中 views:231 背中のたるみがちなお肉は背中トレーニングで解消♪今回は肩甲骨と背中を鍛えるトレーニングを紹介します。コロナ太りで増えてしまった余分なお肉とはこれでサヨナラ!すきま時間でできる背中トレーニングで解消していきましょう! ■ POSE 1 : 肩甲骨トレーニング 脂肪を燃焼させるには、大きな面積の筋肉を刺激することが大切。肩甲骨を中心に鍛えることで、より高い脂肪燃焼効果を得られます。 1両手と両膝をついて四つん這いのポーズに。膝の間はこぶし 1 つ分あけましょう。 2手を前方に滑らせるように上半身を沈めていき、お腹と背中が伸びたところで 10 秒キープ。 3右半身を開くイメージで左側(肩)に重心を乗せる。背中・肩・左脇の伸びを感じつつ10 秒キープ。 4反対の左半身を開くイメージで右側(肩)に重心を乗せる。背中・肩・右脇の伸びを感じつつ 10 秒キープ。 POINT ① 身体の片側を開くとバランスが不安定になりがちなので、開いた側の手で身体をしっかり支えてください。② このトレーニングで大切なのは呼吸をすること。呼吸は止めがちなので声を出して 10 秒数えていきましょう。③ 四つん這いの時に腰を反りすぎると腰を痛めることもあるので注意です。また、下を見ることで姿勢が安定します。 NGポーズ ■ POSE 2 : 背中ストレッチ サボりがちな筋肉を動かすことで代謝をさらに高めていきます。テンポよく動かしながら、気になる背中のお肉を撃退していきましょう。 1両手と両膝をついて四つん這いのポーズに。膝の間はこぶし一つ分あけましょう。 2息を吐きながら背中をそらして 3 秒キープ。 3息を吸いながらお腹をひき上げていくイメージで 3 秒キープ。 POINT ①顔の位置は、背中をそらした時はしっかりあげる。 ②背中を持ち上げた時は腕の間からお腹を見るイメージでそれぞれ 10 回行いましょう。 トレーニングのまとめサボりがちな筋肉を動かすことで代謝をさらに高めていきます。テンポよく動かしながら、気になる背中のお肉を撃退していきましょう。今まで活動をサボっていた背骨周りの筋肉を目覚めさせることでより代謝の高い体質に。姿勢をキープすることで体幹も鍛えられ、身体全体への効果があります。痩せやすい体質・しなやかな体型を目指すなら欠かせないトレーニングですね。 田中さんからのメッセージ 背中まわりを鍛えると姿勢が整いダイエットだけでなくバストアップ効果も見込めます。 田中理恵さん 1987年6月11日、和歌山県生まれ。 【2020年】東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事【2010年】世界体操競技選手権大会では、ロンジン・エレガンス賞を日本女子で初めて受賞。【2012年】全日本選手権大会女子個人総合において初優勝。同年NHK杯体操女子個人総合においても優勝し、ロンドンオリンピック出場を決める。兄の和仁、弟の佑典も五輪出場を決め、3兄弟揃っての五輪出場は日本体操史上初の快挙を果たす。ロンドンオリンピックでは団体の2大会連続決勝進出(8位入賞)に貢献したほか、個人総合で16位。【2013年】現役を引退し、テレビやイベントなどでも活躍。 ※実践の際には必ずご自身の体調や体質に十分に考慮し、正しい方法で行ってください。ワークアウト・ヨガ・ストレッチの効果はすべての方への有効性を保証するものではありません。