美容液は濃度が重要?「無加水処方」とは

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“水を一滴も加えない”という新発想。

それが、私たちセパルフェが提案する次世代スキンケア「無加水処方(ウォーターレス)」の根幹です。

一般的な美容液の多くは、全成分の約70〜90%が「水」で構成されています。その“常識”に一石を投じるかたちで誕生したのが、セパルフェの『WATERLESS LIFTY SERUM』です。

今回は、セパルフェ リフティがなぜ無加水処方にこだわったのか、そしてその処方の特長と見極め方についてお伝えします。

多くの化粧品には「水」や「精製水」が主成分として配合されています。実際、市販されている美容液の約70~90%は“水”で構成されていることも珍しくありません。

しかし私たちは「希釈されていない、本物の美容液を肌に届けたい」と考え、思い切って“水0%の無加水処方”という常識外れの処方に挑戦しました。

無加水処方=「成分濃度」への挑戦

セパルフェ リフティの最大の特長は、美容成分を“限界まで高めた処方”にあります。

・全成分の80%は7種類の複合発酵液
・ナイアシンアミドを10%配合
・水、精製水ゼロ。ほとんどすべてが有用成分

つまり、1滴の中に無駄なものは一切なく、ほぼすべてが“肌のため”に配合された処方設計です。

セパルフェが選択した成分濃度公開という決断

近年、スキンケア選びにおいて「全成分表示」を確認する消費者が増えてきました。
セパルフェでも、肌に直接使うものだからこそ、“中身をきちんと知ること”の大切さを強く感じています。
だからこそセパルフェ リフティでは、配合している主成分の濃度をすべて開示するという選択をしました。

“中身をきちんと知る”上で、「全成分表示」の正しい読み方を知っておくことはとても重要です。

そもそも、全成分表示とは?

全成分表示とは、化粧品に使用されている全ての成分を
パッケージや外箱に記載したものです。
これにより、使用する化粧品の成分を知ることができ、
アレルギーや肌の敏感さに応じた選択が可能になります。

全成分表示のルール

全成分表示にはいくつかのルールがあります。
このルールを知ることで、どのような成分がどの程度配合
されているのかをある程度推測できます。

ルール①
配合量が多い順に記載:
日本の化粧品表示では、成分は配合量が多い順に記載されています。つまり、表示の一番上にある成分が、その化粧品の「主成分」ということです。
下記の例の場合、水、BG、グリセリンの順で最も多く配合されているということになります。

ルール②
1%以下の成分は順不同に記載可能:
成分表の下段に並ぶ成分は、1%未満で配合されている可能性が高いとされます。広告やパッケージで目立っている成分が、実はほんの微量しか配合されていないというケースも…。

↑赤枠内が1%以下の場合、順番を変えて記載することも可能

セパルフェ リフティの全成分一覧から見る無加水処方

●POINT①:「水」が一切含まれていない

多くの化粧品では全成分の最初に「水」が記載されていますが、セパルフェ リフティには水が一滴も使われていません。

●POINT②:美容成分が“最上位”に記載されている

セパルフェ リフティでは「発酵液」が最上位。
これは、有用成分を基剤としている証拠であり、成分濃度の高さを示しています。

セパルフェ リフティが挑む「成分開示」と「無加水処方」の未来

「美容液の中で一番多く含まれている成分は何か?」
それは、化粧品の“本質”を見抜くための第一歩です。
リフティセラムは、美容液の約9割が美容成分。
しかもその成分構成まで開示する、日本でも希少なプロダクトです。

私たちがこの道を選んだのは、次のような想いがあるからです。
肌に、本当に必要なものだけを届けたい――。

私たちは、そんな究極濃度の美容液を作りたいと夢見ていました。
この想いを実現するために、成分の相性や抽出温度、安定性など膨大な検証と試作を繰り返し、約3年かけてようやく完成したのがセパルフェ リフティなのです。

最後に

無加水処方は、単なるトレンドではありません。
肌のために“本当に必要なものだけを届ける”という、スキンケアの原点とも言える哲学です。

肌への誠実さに、妥協はありません。
それが、セパルフェ リフティの「無加水処方」です。

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