健やかな肌のためには、
自分の肌に合ったスキンケアを行うことが大切です。
しかし「肌がカサついている気がするから乾燥肌」
「テカリが気になるから脂性肌」など、
簡単に決めつけるのはよくありません。
肌診断で自分の肌タイプを知り、適切なケアを行いましょう。
豆知識
日本女性は混合肌 4 割、脂性肌 2 ～ 3 割、普通肌 2 割、乾燥肌 1 ～ 2 割。※2
スキンケアの
普通肌
お悩みの少ない普通肌ですが、
季節や環境の変化などが
お肌に影響するため油断大敵！
肌状態がいいからといって
スキンケアをおざなりにせず、
化粧水で肌をたっぷり保湿するなど、
しっかりと丁寧にスキンケアを
行うことが大切です。
脂性肌
毛穴詰まりを起こしやすいので、
スクラブなどでしっかり落とすケアを
することがポイントです。
オイリー肌だからといって
化粧水だけでスキンケアを済ますのはNG。
乾燥肌
乾燥を防ぐために保湿力の高い化粧品で
しっかりうるおいを与えることが大切です。
洗顔後はうるおいが
どんどん失われていくため、
できるだけ早くケアをしましょう。
混合肌
オイリー肌と乾燥肌が
入り混じっているため、部分ごとに
ケアを変えることがポイントです。
T ゾーンは乳液などは控えめにした
軽めのケアで十分！
U ゾーンは乳液やクリームで
たっぷりと保湿をしましょう。
※1 参考：https://news.line.me/issue/oa-fujingaho/49udc8teb8b0/ 注１
※2 参考：赤須玲子著『赤ちゃん肌に変わる「顔そり」スキンケア』2009 年 5 月マキノ出版
注１：婦人画報 /LINE NEWS/「肌機能の低下はセルフケアで変わることをご存じですか？｜
更年期のお悩み相談室」/2022 年 7 月 5 日