Beauty Tips:【美容・ダイエット食材で有名な】ブロッコリーの秘密

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ダイエット食材でも有名なブロッコリーですが緑黄色野菜の王様と言われるほどダイエットや美容に良い成分を豊富に含んでいます。
今回は、ブロッコリーの栄養素から選び方までブロッコリーの秘密をご紹介させていただきます!

ブロッコリーの代表的な栄養素 3選

ビタミンC

ビタミンCは美肌作りをサポートする栄養素。ビタミンCは体内で合成できない栄養素のため食事で摂取しなければなりません。
茹でると水に溶けて流出してしまうため電子レンジで調理するようにしましょう。

ビタミンE

ビタミンEは老化予防に役立つ栄養素。
「若がえりのビタミン」とも言われています。
血行を促進し、皮膚の新陳代謝を高め、メラニンの排出を促します。
シミ・ソバカスが気になる方も積極的にとりたい栄養素です。

食物繊維

食物繊維は便通を整えて便秘を防ぐうえで欠かせない栄養素。
脂質・糖・ナトリウムなどを吸着して身体の外に排出する働きがあるため、肥満や脂質異常症(高脂血症)・糖尿病・高血圧など生活習慣病の予防・改善にも効果が期待できます。

豆知識 ブロッコリー調理は電子レンジで栄養キープ

水に溶け出しやすい性質を持つ「水溶性ビタミン」や「ミネラル」を無駄することなく調理できます。
ゆでた場合と比較して栄養素のキープ率が2倍以上多く残る成分もあるので、食材が持っている栄養素を効率的に摂るようにしましょう。

おいしいブロッコリーの選び方

①つぼみが密集している

上から見たときに、つぼみがぎゅっと
密集しているものを選びましょう。
また、全体的に濃い緑色のものがおすすめです。

②茎にツヤがある

茎がしっかりと太く、ツヤがあるものがおすすめ!
変色がないかどうかもしっかりチェックしましょう。

③切り口がみずみずしい

切り口が黒ずんでいたり、変色しているものは避けましょう。

ブロッコリーQ&A

Q:紫色のブロッコリーは食べても大丈夫?

A:問題ありません!おすすめです!

寒さのせいでアントシアニンが出てきているもので、食べても問題ありません。
茹でれば緑色になる上、寒い環境下に育ったおかげで甘みが増しておいしく食べることができます。

豆知識 ブロッコリーは「キャベツ」の仲間!

ブロッコリーは、つぼみがたくさん集まったような形が特徴的でキャベツとは全然似ていませんが、実はキャベツの仲間なんです。
海外で品種改良され、日本に入ってきたのは明治時代だそう。
輸入物が加わったことなどもあり、需要が広がっていきました。

参考:
*e-ヘルスネット/食物繊維/https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-016.html/2022年12月19日
*大塚製薬栄養素カレッジ/ビタミンE/https://www.otsuka.co.jp/college/nutrients/vitamin-e.html/2022年12月19日
*Kurashiru/ブロッコリーの選び方と栄養素|買い物で役立つ基本の「き」/https://www.kurashiru.com/articles/8b0eb939-893d-4c32-adbf-3d351c7967c2/2022年12月19日
*サンキュ!/「ブロッコリー」の栄養素とカロリーを管理栄養士が解説!おすすめな調理方法とレシピ3選/https://39mag.benesse.ne.jp/housework/content/?id=72349/2022年12月19日
*マイナビ農業/紫色は甘い証拠!? ブロッコリーの栄養と保存法・料理のコツ【野菜ガイド】/https://agri.mynavi.jp/2018_01_26_17046/2022年12月19日

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