【Beauty Tips】高級美容液だけでは得られない!本当の美肌への道~睡眠編~

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高級な美容液だけでは得られない
本当の美肌への道「睡眠編」

~睡眠のゴールデンタイムが
22 時から 2 時はウソ!?~

「睡眠不足はお肌の大敵」
という言葉をよく耳にします。

ですが、
「なぜ、睡眠が美容に良いの?」と
疑問に思われている人も
多いのではないでしょうか。

そこで今回睡眠と美容の関係について
徹底的に解明したいと思います♪

 

睡眠中に分泌される
二つのホルモン

メラトニン(睡眠ホルモン) 
<役割>
・眠気を催し、成長ホルモンの分泌を促す
・抗酸化作用で体の酸化を予防する
肌の老化を遅らせる

成長ホルモン
<役割>
・肌のターンオーバー※を促す    
※肌の細胞が一定の周期で
生まれ変わるという仕組み

・肌の水分保持量を増やす

肌のゴールデンタイムが
22 時から 2 時は都市伝説?

肌のゴールデンタイムというのは、

肌の再生を促す成長ホルモンが

分泌されやすい時間帯を指す言葉です。

これまで、肌のゴールデンタイムは

夜 22 時~深夜 2 時という説が一般的でした。
この 22 時から 2 時という時間は、
昔の日本人の就寝時間が 22 時頃だった
ということに由来しているそう。
今では、生活スタイルがかなり
変わってきているため、

肌のゴールデンタイムは
成長ホルモンが分泌されやすい
入眠後 3~4 時間であり、

特定の時間帯には限定されてはいない
という説が有力になってきているんだとか。

成長ホルモンはノンレム睡眠時
(深い睡眠中)に分泌が盛んになるため、

ゴールデンタイム中の
睡眠の質を高めることが重要です。

睡眠の質向上への3つの”カギ”

快適な睡眠環境を整える

質の良い睡眠には環境が大切です。
枕やベッドマットなど、
自分に合った寝具にすることで
より良質な睡眠を得る ことが出来ます。
ラベンダーやカモミールといった
リラックス効果のあるアロマを使用する
のも良いでしょう。
また、睡眠ホルモンであるメラトニンは
光を浴びると分泌が抑えられてしまうため、
就寝する際はできるだけ
部屋を暗くしましょう

就寝前にスマホは使わない

寝る前にメールを 1 通読むだけで、
エスプレッソ約二杯分のカフェイン並みの
刺激になると言われています。
スマホの画面は交感神経を
刺激するだけではなく、
発せられるブルーライトにより、
メラトニンの分泌が低下し、
睡眠の質が低下してしまうのです。
ベッドに潜り込んだらスマホチェック
という方も多いかと思いますが
グッとこらえて寝る前の
リラックスタイムを設けましょう!

カフェインの摂取は遅くとも
就寝4時間前までに

カフェインには、眠気を抑制する
強い覚醒効果があります。
そのため、就寝前にカフェインを摂ると
寝付けなかったり、
眠りが浅くなってしまうことがあります。
そのため、緑茶やコーヒー、
エナジードリンクなどのカフェインを
多く含む飲料を飲む場合は、
遅くとも就寝の 4 時間前までにしましょう。

就寝後4時間以内の睡眠の質だけでなく、
睡眠時間の長さも重要!

寝る時間が少ないと
肌と精神の状態が悪化する?

イギリスの寝具メーカーが行った実験では、
8 時間睡眠を数日間続けた後に
6 時間睡眠を同じ日数続けたところ、
しわが 45%、しみが 13%増えてる
という驚愕の結果が出ました。

また、他にも参加者の 20%が
自尊心が低下していたことなども
わかりました。

適切な睡眠時間には個人差がありますが、
睡眠時間が短くなるだけで、
肌にこれだけのダメージがあるとは驚きです。

質の良い 8 時間睡眠で 
肌も心も整えていきましょう♪

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